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Cardano(エイダコイン)関連のニュース
Cardano(エイダコイン)とは
エイダコイン(ADA/カルダノ)はオンラインカジノで使える仮想通貨として知られていますが、今ではエイダコイン(ADA)のスマートコントラクトを用いてカジノやゲーム以外でも様々な用途での活用が期待されています。
また、開発仮想通貨の時価総額トップ10に常にランクインしている「エイダコイン(ADA)」ですが、仮想通貨だけではなくエイダコインを運営している「カルダノ財団」も同様に人気があるのも特徴です。
エイダコイン(ADA)の仕組みとは
エイダコインは、ビットコインの派生である「アルトコイン」の一種です。
そのため、ビットコインと似たブロックチェーン技術を用いて構成されています。また、ビットコインと同様に中央管理者が存在しない分散型台帳技術を採用しています。
エイダコインは、カルダノ(Cardano)というカルダノ財団が運営しているオンラインカジノで利用することができるプラットフォームトークンです。
将来的には、オンラインカジノだけではなくATMなどでも引き出せるレベルまで流通・利便性を上げるという構想もあります。
エイダコイン(ADA)の特徴
ここからは、エイダコインの仮想通貨としての特徴や、今後実装される予定である機能を紹介します。
3つの団体でプロジェクトが行われている
エイダコインは、カルダノ財団のほかにも「IOHK」と「EMURGO」という、合計3つの団体によりプロジェクトの開発が進められています。
それぞれの団体が役割を担っており、カルダノを世界的なオンラインカジノプラットフォームにするために活動を行っています。
それぞれの会社の役割は以下の通りとなっています。
役割 | ||
---|---|---|
カルダノ財団 | 代表機関 | 「カルダノ」の技術の規格化、保護、発展を目標に活動。ビジネス面で他団体との交渉なども行う。 |
IOHK | 開発会社 | 「カルダノ」の設計や開発を行う |
EMURGO | 営業・投資 | 企業への「カルダノ」の営業や、「カルダノ」と関連するベンチャー企業に投資や支援を行う。 |
スマートコントラクト技術が実装されている
イーサリアムに実装されていることで有名な「スマートコントラクト技術」ですが、エイダコインにも実装がされています。
スマートコントラクト技術は、文字通り「契約を満たせば、自動的に決済などの契約内容が実行される」というシステムです。
この技術を利用することにより、エイダコインやカルダノであれば「オンラインカジノで勝てば、中央管理者なしでも報酬が手に入る」ということが可能となります。
マイニングはPoS形式
エイダコインのマイニングはプール・オブ・ステーク形式です。
そのため、エイダコインはウォレットを起動して一定量以上を保有しているだけでマイニングを行うことができます。
サイドチェーン、BLISS署名の実装が予定されている
エイダコインには、近年「サイドチェーン」の技術が実装されることが予定されています。
これにより、エイダコインでは担えなかった役割を補強する技術を持つ仮想通貨とエイダコインとの紐づけが可能となるので、エイダコインの利便性がさらに向上することが期待されます。
また、量子コンピュータ耐性を持たせるための「BLISS署名」という機能も実装されることが予定されているので、これによりセキュリティ面がさらに改善されることが期待できます。
エイダコイン(ADA)のプレセール履歴
エイダコインは、取引所に上場する前に4回のプレセールを行っています。
過去4回のプレセールのスケジュールとプレセール価格、公開場所は以下の通りとなっています。
プレセール | 時期 | 価格(1ADA) | 公開場所 |
---|---|---|---|
第1期 | 2015年9月〜12月 | 約0.24円 | 日本のみ |
第2期 | 2016年1月〜4月 | 約0.26円 | 日本のみ |
第3期 | 2016年8月〜9月 | 約0.28円 | アジアのマーケット |
第4期 | 2016年11月〜 2017年1月 |
約0.30円 | 世界のマーケット |
2018年6月5日現在のエイダコインの価格が1ADA=24円ですので、現在はプレセール時の800~1000倍の価格になっていることになります。
カルダノ(Cardano)のロードマップについて
カルダノのロードマップは以下のURLにて確認ができます。
https://cardanoroadmap.com/
過去に「ウォレットの復元速度の改善」や「ペーパーウォレットの開発」などが掲げられ、実際に開発が完了しています。
現在は「ブロックチェーンの処理速度向上」や「ペーパーウォレットの改善」、「カルダノの本格的導入に向けての開発」などが進められています。
カルダノ(Cardano)財団について
ここで、エイダコインの開発チームの代表である「カルダノ財団」について紹介したいと思います。
「カルダノ財団」は2015年12月に設立されたスイスの財団で「カルダノ」というゲームを開発、普及することを目的として活動しています。
カルダノ財団は「30億人の財布を作る」を最終目標として、オンラインカジノ「カルダノ」の開発を行っています。
この「30億人」とは、政府や国から身元が保証されていない人達のことで、身分証明書を持たない人たちは銀行口座を作って資産を守ることすらできません。
そのような人たちが貯蓄や資産を築き上げることが出来るようにと結成されたのが「カルダノ」です。
カルダノ財団は、普及しやすいという理由から「カルダノ」をオンラインカジノゲームにすることを決めました。
また、提供者とユーザーとで格差が生まれないように、そのプラットフォームをブロックチェーンで形成するようにしました。
エイダコイン(ADA)が詐欺と言われる由来
インターネットで「エイダコイン」で検索をすると「エイダコインは詐欺コインだ」という検索結果がちらほら出てきます。
なぜエイダコインが詐欺コインだと言われているのでしょうか。
先ほど紹介したプレセールの際に度重なる延期が起こったことも詐欺だと言われた原因ですが、最も大きな原因は「泉忠司」という日本人男性が出資者の1人として名を挙げていたからでした。
「泉忠司」は一部では「仮想通貨詐欺師」として有名で、先日も公式HPが「一般へのプレセールは一切行わない」と主張していた「オーキッド」という仮想通貨のプレセールを非公式に行うと告知したことにより大炎上しました。
彼がエイダコインに関わったことにより「エイダコインも詐欺コインなのでは?」という噂が飛び交いました。
結果的にプレセールは4回ともしっかり行われ、さらにイーサリアム創始者のチャールズ・ホスキンソン氏が自ら「私はエイダコインの開発にかかわっている」という旨の講演を行ったことにより、エイダコインが詐欺コインであるという疑いは払しょくされました。
エイダコイン(ADA)を預けるなら公式ウォレットに
エイダコインを預けるウォレットとしておススメできるのが、カルダノの公式ウォレットである「Daedalus(ダイダロス)」です。
日本語対応しており、エイダコインの保管や取引履歴のチェック、トランザクションの確認などが可能となるそうです。
2018年6月現在でダイダロスの最新バージョンは0.1なので、まだ開発中ではあるそうです。
将来的にはエイダコインだけではなくビットコインやイーサリアムへの対応や、PoS機能も追加される予定だそうです。
エイダコイン(ADA)はなぜ注目されているのか?
エイダコインがここまで注目される理由に、時価総額と価格の値上がり率が挙げられます。
現在、エイダコインの仮想通貨時価総額ランキングは8位です(2018年6月10日現在)。
過去のチャートも見てみましょう。
2017年10月に取引所へ上場した時点で、1ADA=3円の値を付けました。
これは、ICO価格の約10倍にあたります。
さらに、仮想通貨市場が拡大し仮想通貨の認知度が上がるにつれてエイダコインの価格は上がっていきます。
2018年1月4日には1ADA=133円まで値を上げました。
現在は1ADA=20円前後まで下がっていますが、それでもICO時の約1000倍の値上がり率になります。
発行枚数の限度は約450億ADA
エイダコインの発行枚数の上限は450億ADAとなっています。
発行上限は、コインの発行をし過ぎることによるインフレーションを防ぐために設けられています。
現在の発行枚数は約320億ADAとなっています。
上限まで発行された場合、エイダコインはそれ以上新規発行されることはなく、マイニング報酬は取引トランザクションの承認を行った際のみもらうことができるようになります。
今後のエイダコイン(ADA)の将来性は?
今後のエイダコインの将来性は、かなり期待ができそうです。
まず、エイダコインの実用性についてですが、スペインのバルセロナのホテルで「エイダコインで決済できるサービス」の導入がすでに行われています。
そのため、通貨としての機能はすでに果たしています。
一方で、「カルダノがオンラインカジノである」ということにより、ギャンブルに対してネガティブなイメージを持つ方はエイダコインにも良い印象を持たない可能性があります。
しかし、カルダノ財団の「30億人の財布を作る」という理念は素晴らしいものですので、カルダノ財団を応援するという人の方が多くなることが期待できそうです。
エイダコイン(ADA)の買い方は簡単
エイダコインを取り扱っている国内の取引所は現在ありません。
そのため、エイダコインを購入するには、まずは海外の取引所に口座を開設する必要があります。
海外の取引所に口座開設後に、国内の取引所から海外の取引所へビットコインやイーサリアムなどの仮想通貨を送金することにより、送金した仮想通貨でエイダコインを購入することができます。
海外の取引所でおススメできるのは、取引手数料が比較的安い「Binance(バイナンス)」となっています。
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