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Bybit(バイビット)への入金や送金方法を完全ガイド
- Bybit(バイビット)
- 2021/07/16
Bybit(バイビット)は10種類以上のコインが高いレバレッジで取引できる、仮想通貨FXに特化した海外取引所です。
口座開設がまだお済でない方は先に済ませておきましょう。
口座を作ったら、次にやるべきなのは入金をして取引を開始することです。とはいえ、仮想通貨は1回の送金が高額になりがちで、ミスをしたら取り戻すのは難しいため、どうしても最初の入金を躊躇してしまいがちです。
また、海外取引所への入金は難しい作業や取引が必要なのではないか?入金したら取り戻せないのではないか?等、Bybitに口座を作ったばかりの方には不安になる点・疑問点も多くあると思います。
今回は、Bybitに初めて口座を作った方向けに、具体的に資金を入金する方法、コインごとの送金方法や入金する際の注意点、時間や手数料などをご紹介します。
目次
Bybitに入金・送金できる方法は仮想通貨のみ
Bybitは海外取引所なので、入金をする方法は基本的に仮想通貨を送金するしかありません。
日本円などをそのまま送金することはできないので、まずは仮想通貨の現物を用意しなければいけません。
仮想通貨の現物を用意するには、まずコインチェックやビットバンク、ビットフライヤーなどの国内の取引所に日本円を入金してビットコインやイーサリアム、リップルなどの現物を購入する必要があります。
既に現物を購入している場合は、次のステップに移ります。
入金・送金方法
Bybitはスマホアプリから取引できるのが利点ですが、入金もスマホアプリから行えます。
まずはコインチェックなど、自身の国内取引所の口座を開き、送金したい額のコインを持っていない場合は購入するかして、用意をしましょう。次にBybitのスマホアプリを開き、入金の準備をします。
スマホアプリから入金
まず、Bybitのスマホアプリを開き、ホームの右下にある財布のアイコンの部分をタップします。
ここがあなたのBybitアカウントのウォレットページになります。ウォレットの概要のところのオレンジのボタン「入金」をタップしましょう。
すると、「ご希望の暗号資産を選択しましょう」と出てきます。ここで入金するコインの種類を選択します。
現在、Bybit入金に対応しているコインは、「ビットコイン」「イーサリアム」「イオス」「リップル」「USDT」の5種類です。
ここでは、ビットコインでの入金についてお伝えしていきます。暗号資産の選択から「BTC」をタップしましょう。
BTCを選択すると、上記画像のようにビットコインの入金ページが出てきます。ウォレットのアドレスが表示されていますので、それをクリップボードにコピーしましょう。
QRコードを利用したい場合は、「ウォレットアドレス」と書いてある横にある、QRのアイコンをタップしましょう。
すると、BTCウォレットアドレスとしてQRコードが表示されます。
QRコードはスクリーンショットを取って利用することも出来ますが、「アドレスをコピー」を選択すると、先ほどのようにクリップボードにウォレットのアドレスがコピーされ、「QRコードを保存」を選択すると、QRの画像が保存されます。
Bybitのビットコイン入金先のウォレットID(もしくはQR)が取得できたら、次は国内の取引所から現物を移動させる必要があります。ここではコインチェックを例にとり、既に購入してビットコインを保有している前提でお話していきます。
また、既にビットコインの現物は保有していて、Bitcoin.comなどのウォレットに入れてある場合はそちらから送金しても問題ありません。
さて、コインチェックのアプリを開いたら、「送金と受取」のタブをタップすると、「送金先の登録」とありますのでそこを選択します。
そこで、さきほど取得したBybitのウォレットアドレスをペーストします。送金先名には分かりやすいようにBybitと表示しておきましょう。
送金先を登録できたら、送金額を決め、BTC送金を押して完了しましょう。
コインごとの送金法・注意点
ここまではビットコインを例に取って見てきましたが、Bybitに入金できるのはビットコインだけではありません。概ねビットコインと変わりませんが、ビットコインとは違って注意しなければいけない点も多くあります。
残りのイーサリアム、イオス、リップル、USDTなどについても見ていきましょう。
Ethereum(イーサリアム)をbybitに送金する場合
まずはイーサリアムです。
イーサリアムも、入金ページからコインの選択でイーサリアムを選択し、ウォレットアドレスをコピーするか、QRコードを取得して、それを送金元のウォレットに貼り付けます。
ちなみにコインチェックをはじめとする国内の取引所は概ねどこもイーサリアムを取り扱っています。
コインチェック等でイーサリアムの現物を購入したら、「送金と受取」のページから「BTC以外の送金」を選択すると、「Ethereumを送る」と出てきますので、そこをタップし、スクロールすると「宛先リストの編集」とあります。
そこにアドレスをコピーし、ラベルにはBybitなどを書いておきましょう。宛先に追加したら、同じように金額を入力して送金します。
EOS(イオス)をbybitに送金する場合
次にイオスですが、こちらは注意が必要な点がいくつかありますので見ていきましょう。
まず、入金ページから「EOS」を選択し、ウォレットアドレスをコピーします。ここでまず注意しなければいけないのが、ビットコインやイーサリアムなどのように数字とアルファベットの羅列ではなく、“bybitdeposit”のようにシンプルになっている点です。
メモと書いてある下に6ケタの数字が表示されています。横にクリップボードにコピーするためのアイコンがあることを考えると分かるかもしれませんが、入金の際には、“必ず”このメモが必要になります。
QRコードを表示したときもメモの数字6ケタが併記されています。
入金ページでEOSを選択したとき、このような警告文が表示されます。必ず確認しましょう。
もしメモを入力しなかった場合、資金は永久に失われる(セルフGOX)ことになります。気を付けてください。
また、EOSは日本国内の取引所では購入することが出来ません。そのため、Binanceなどの海外の取引所で現物を購入して送る必要があります。この点では、普段海外の取引所で現物を売買している人以外には二度手間となりますので、注意が必要です。
XRP(リップル)をbybitに送金する場合
次にリップルの入金方法についてお伝えします。こちらはコインチェックを含む、日本国内の大半の取引所でも取り扱いがあります。
国内で現物を購入して送金することが可能です。ただし、EOSと同様、送金の際には注意しなければいけない点が多くありますので、そこも合わせて見ていきましょう。
まず、入金ページからXRPを選択すると、上記画像ようにウォレットアドレスとタグが表示されます。アドレスはビットコインやイーサリアムと同じように、クリップボードにコピーするかQRを保存して利用します。
そしてタグとして6ケタの数字が表示されています。EOSと同じように、送金時にこのタグもコピペしなければ、資金が永久に失われることになります。
このように警告文が表示されます。
コインチェック等、国内取引所から送金する際は、「XRP宛先タグを利用する」にチェックを入れ、タグも入力しましょう。
USDTをbybitに送金する場合
最後にUSDTについてです。
USDTとはアメリカドルにペッグした仮想通貨で、日本国内の取引所では取り扱いがありませんので注意しましょう。
海外取引所では、ビットコインなどを一時的に法定通貨に換えたい時にUSDTに換えて利確したり、先物の取引の証拠金として利用するためにUSDTの取り扱いがあります。
USDTはビットコインなどを売却した対価として保有しているものだと思ってください。それでは、海外の取引所からUSDTを送る際に注意する点などをご紹介します。
まず、Bybitの入金に対応しているUSDTは3種類あります。
- ERC20はイーサリアムのチェーン上で発行されたもの
- TRC20はトロンというネットワーク上で発行されたも
- 他にOMNI上で発行されたものもあります
基本的にはERC20かTRC20での入金になると考えていいでしょう。
ウォレットアドレスをコピーして貼り付けるところまでは変わりませんが、送金の際に必ず“simple send”を利用するようにしましょう。また、バイナンスから送金する際はBEP2やBEP20方式は絶対に利用しないでください。
BEP2やBEP20は、バイナンスチェーン(またはバイナンススマートチェーン)というサービスに対応しているウォレットでなければ送金をすることが出来ません。
Bybitはバイナンスチェーンに対応していないため、もしBEP2やBEP20方式で送金してしまったら、資金が失われることになってしまいます。
もし、Omni入金を選択した際は、入金のみ対応してある旨の注意書きが出てきますので、同意して利用しましょう。
Bybitに入金する際の条件
入金する方法の手順を見てきましたが、次にBybitに入金する際の条件について見ていきましょう。
なお、Bybitには最低入金額(例えば0.001BTCなど)の制限がありませんので、少額からお試しで高いレバレッジをかけた取引をやってみたいという方にもピッタリです。
手数料
Bybitは、入金する際の手数料は無料となっています。ただし、これはBybit側の手数料の話です。
送金元の取引所やウォレットからは手数料がかかってしまいます。例えば、コインチェックであれば、BTCなら0.001BTC、ETHなら0.01ETHとなっています。
時間
Bybitでは基本的に送金されてから、問題がなければ数分~10分程度で反映されます。最も時間がかかるビットコインでも10分程度です。
入金・送金された仮想通貨を確認する方法
入金が確認されると、このようにメールで通知が届きます。アプリからウォレットのページを開き、残高を確認しましょう。
まとめ
Bybit(バイビット)は海外取引所なので、入金は仮想通貨のみ対応しています。入金可能な仮想通貨は、ビットコイン・イーサリアム・リップル・イオス・USDTの5種類です。
手数料や入金時間はそれぞれ違います。ビットコインは手続きが簡単ですが手数料や時間面では他に劣ります。
EOSやリップル、USDTは送金の際に注意を払うべき点があり、それぞれの仕様に合わせてコインを選びましょう。
Bybitへの入金に関するQ&A
【Q】入金が反映されませんが?
【A】アドレスは合っているか、コードなどは必要ならしっかり入力しているか確認しましょう。それが合っているのなら時間がかかっているのかもしれません。
あまりにもかかるようならサポートから問い合わせてみましょう。
【Q】どのコインを入金するのが一番おすすめですか
【A】慣れていない人は、ビットコインかイーサリアムにしておくのが無難かと思います。
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