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TRON(トロン)関連のニュース
TRON(トロン)とは
トロン(TRON)はエンターテイメント分野に特化した仮想通貨になります。
世界中でエンターテインメントのコンテンツを無料で楽しむことができて、それを生み出しているクリエイターが自身の様々なデジタル資産を自由に、そして安全に公開・配信ができる仕組みをつくることを目的として、トロン(TRON)は開発されています。
トロン(TRON)の仕組みとは
トロンは2017年に公開された中国発の比較的新しいブロックチェーン分散プロトコルのシステムで、通貨としての名称はTRXです。
トロンの創業者は、1000万人以上のユーザーが使用している音楽のストリーミングサービスを提供している「Peiwo」のCEOである「Justin Sun(ジャスティン・サン)」という人物で、シンガポールを拠点としている「TRON財団」というチームが開発したシステムになります。
TRON財団は、ネットワークをフェアでオープンなものとして運用することを目的としているNPO団体です。
また、TRON財団は「ACRA」というシンガポールの企業規制当局の厳しい審査を経て設立されたチームなので、とても信頼性のある真面目な財団といえるでしょう。
エンターテインメントを追求するトロン財団が開発したトロンというシステムは、ブロックチェーンをベースにしている分散型プロトコルで、ユーザー間で自由にデータを公開したり、所有したりすることが可能になります。
このようなトロンの仕組みが目指すのは、クリエイティブでかつエンターテイメントなコンテンツを世界中のたくさんの人たちが楽しんでもらえるようなサービスの提供と、不正なダウンロードを撲滅し、クリエイターを守るということです。
また、その見返りとして、トロン財団自身が利益を得る、ということは考えていないとしています。
そして将来トロンの実用化が広まることによって、スキルを持っているものの機会が損なわれていた世界中のクリエイターがこの仕組みを利用し、全く新しいクリエイターを誕生させたり応援する世界が実現することになります。
トロン(TRON)の大きな特徴
トロンの最も大きな特徴としては、分散型台帳システムをエンターテインメントのコンテンツに活用している点。
ビットコインの場合は、ビットコインの取引記録を分散型台帳システムにより、世界中の不特定多数のコンピューター上で管理されます。
トロンの場合は、世界中のコンテンツを世界中のコンピューター上に分散して管理。
これによって、ネットワーク上のエンターテインメントのコンテンツが不正にダウンロードされることを防ぎ、クリエイターが守られるという仕組みとなっています。
また、TRONは「Peiwo」のCEOであるJustin Sun氏が創業していることや、昨今の仮想通貨のICOにおいては、実態がない組織が資金調達のみを目的としていたりする事例があるため、しっかりとしたバックグラウンドが重要視されますが、トロンの場合は、その創業者が起業家ということもあってバックグラウンドがしっかりしている点なども注目されているプロジェクトとなります。
TRON財団について
トロン財団は、シンガポールの企業規制当局の承認を得て、会社法の監督および厳しい規制の下で設立されており、理事会によって運営されています。
つまり、トロン財団は自らの利益のために活動することはなくトロン(TRON)を開発した目的、つまりエンターテインメントのコンテンツの自由かつ安全な配信と、クリエイターを守るということを社会貢献という志を持ったチームが行っていることが特徴です。
したがってトロン財団のメンバーは、この活動を通して得られた利益については関与しないという仕組みになっています。
海外ではトロン(TRON)の人気はあるのか?
トロンの海外での人気度はどのくらいあるのでしょうか?
まず、TRXコインは日本の仮想通貨取引所では取り扱っておらず、海外の取引所でのみ購入が可能となっています。
この時点で日本と比べて海外でのトロンの認知度が高いことが伺えます。
さらに、中国発のブロックチェーンであることから日本国外での認知度の方が高いことは間違いありません。なんといってもトロンは海外の様々な企業のサービスと連携しているので、海外の企業からの人気度は高いといえます。
トロン(TRON)はなぜ注目されているのか?
トロンが公開されたのは2017年8月とかなり最近であるにも関わらず、すでに仮想通貨の時価総額では上位にきています。
TRXのチャートを振り返ると、2018年1月初頭に25円程度まで値を付けた後、価格は一旦下落し、その後は横ばいに推移しています。
トロンは中国のアリババが提供する「Aliexpress(アリエクスプレス)」というサービスで利用可能だったり、Justin Sun氏がCEOを務める「Peiwo」や「Obike」というシンガポールの自動車シェアリングサービスと提携しており、これらのサービスは、ユーザー数が1,000万人以上の規模が大きなサービスであるため、今後さらに期待できるといえるでしょう。
また、トロンのプラットフォームの実装にはまだ時間がかかりそうですがテストネットのオープンが12月から4月に前倒しされるなど、開発は順調に進んでいるようですのでこの点も注目です。
ホワイトペーパーの盗用の疑いで暴落
トロンのホワイトペーパーの英語版の一部が、FilecoinとIPFSという既存の2つのプロジェクトのホワイトペーパーの内容と酷似しているという疑惑が浮上しました。
この疑惑が浮上したきっかけは、FilecoinとIPFSの開発者であるジュアン・ベネット氏がTwitterでつぶやいたことによるもので、この疑惑を受けてTRXの価格は一時1TRX=20円まで高騰していたのが、一気に10円以下に暴落しました。
この時はビットコインの暴落などにも巻き込まれたりしたため、必ずしもホワイトペーパー盗用疑惑のみが下げ要因ではないといえます。
ただし、その後はホワイトペーパーはほかのものの盗用ではなかったことが明らかになったため、現在はその疑惑は晴れ、トロンの信頼の回復とともに価格も徐々に上昇に転じております。
トロン(TRON)が新たに新規発行される仕組み
トロンは、6月21日~25日にかけイーサリアムのプラットフォームである「ERC20」から、独自のプラットフォームのメインネットへ移行する予定となっています。
ちなみにこの間のTRXの引き出しは停止されます。
これは、「オデッセイ 2.0(Odyssey 2.0)」と呼ばれ、メインネットは6月末までベータテストの期間となっています。また、ネットワークのジェネシスブロックのローンチは6月25日に予定しており、この日をトロン財団は「独立記念日」と呼んでいるそうです。
発行枚数の限度は1,000億TRX
トロン(TRX)は発行数量の限度は1000億TRXですでに1000億TRXが発行済みです。
そのうち34%は、TRON財団によってロックアップされております。ロックアップされたTRXはトロン財団は2020年1月まで売却などは行わないとされているため、価格が上昇したときなどに創業者が売り抜けるということはありませんので、投資家は安心して取引をすることができます。
しかしながら、66%にあたる658億TRXは市場に放出されているので、かなりの量が出回っていることになります。ところが、トロンは枚数を減らすための「バーン」という仕組みが存在します。
これは、トロンのプラットフォーム上で「TRC 20」という独自のトークンを発行すると、1024TRXがバーンされることになっています。
したがって、現在発行済みのTRXは徐々に減ることになるため、TRX一枚当たりの価値が上がっていくことになるのです。
このようにTRXはロックアップとバーンにより、今後さらなる価格の上昇が見込めると言われています。
今後のトロン(TRON)は将来性は?
はじめに申し上げておきますが、トロンは非常に将来有望な仮想通貨といえます。その理由はいくつかありますが、「トロンの活用面」と仮想通貨「TRXの知名度」この二つの要因です。
まずトロンの活用面に関しては、前述の通りアリババやJustin Sun氏がCEOを務める「Peiwo」やシンガポールの「Obike」などとの連携です。
また、創業者であるJustin Sun氏の起業家としての手腕も期待が大きいため、ロードマップに描いた計画を確実に進められる信頼性の高さもあります。
仮想通貨TRXの知名度においては、現状は海外の取引所でのみ取り扱っているTRXですが、近々日本の取引所でも取り扱われる可能性が極めて高いといえます。
そうなれば、これまで日本での知名度はそれほどないTRXが一気に日本国内にも広まり、TRXを購入する人が急激に増えると考えられます。
このことから、活用面と知名度ともに豊富なポジティブ材料があるだけに、今後のトロンの動向が非常に楽しみです!
トロン(TRON)の買い方は簡単
TRXは現在、国内の仮想通貨取引所では取扱いがありません。
したがって、TRXを購入するには海外の取引所に口座を開設する必要があります。
海外でTRXを取り扱っている取引所では、「Binance(バイナンス)」が有名です。
ただし、「Binance」の取引所でTRXを買うためには、国内の取引所にも口座を開設しておかなければいけません。
何故なら、「Binance」ではビットコインなど仮想通貨でコインを購入する必要があるので、日本国内の取引所でまずは「Binance」で使うビットコインなどの仮想通貨を購入しておきましょう。
仮想通貨取引所には主に2種類あり、「取引所」と「販売所」とがあります。
それぞれの違いは、「交換所(取引所)」では買い手と売り手のマッチングの場となり、ある価格で買いたい人と売りたい人がいれば取引が成立します。
それに足して「販売所」は仮想通貨取引所が保有している仮想通貨を買ったり、手持ちの仮想通貨を取引所へ売るといったものになります。
TRXの場合は、「販売所」ではなく「取引所(交換所)」になります。
また、「Binance」でTRXやその他の仮想通貨を売買するには、取引所に口座を開設する必要ですが、手続きは国内取引所より非常に簡単で、「Binance」の場合は本人確認が不要!
すぐ登録ができ、全てインターネット上で完結します。(ただし、1日に100BTC以上出金する場合は本人確認手続きが必要)
「Binance」の口座開設の流れ
①Binanceのホームページで口座開設の申し込みをする
②取引所からのメールを確認する
③口座に仮想通貨の送金(入金)が可能となります!
詳しくは【Binance(バイナンス)の登録・口座開設方法】を参照ください。
国内取引所の口座開設がまだの方は、送金手数料が無料の「GMOコイン」がおすすめです。
→GMOコインの口座開設方法はコチラ
「Binance」で購入したトロン(TRON)は「Binance」の顧客口座に保管されます。
ただし、取引所のウォレットは秘密鍵の情報が漏れてしまうとハッキングされるリスクがあります。万が一ハッキングに遭ったとしても、取引所が補填してくれるとは限りません。
そういった意味でも、より安全に保管するためにハードウォレット(ローカルでの保管)などにご自身の資産を保管することをお薦めします。
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