ビットコインやイーサリアムを始め、アルトコインの取扱いも500種類以上あり、世界の取引所の中で取扱い数が多い、ニュージーランドに拠点がある「Cryptopia(クリプトピア)」。

『草コイン』をお探しの方や『大きな値上がりを期待できるコイン』を探している方は、とりあえず登録しておくべき取引所です。

日本からでも利用はできるのですが、現在「Cryptopia」の対応言語は『英語』のみとなっており、日本語は未対応。ただし、『Googleの翻訳機能』を使えば、だいたい理解は出来るので自力での口座開設は難しくはありません。

本記事でもCryptopia(クリプトピア)の登録・口座開設方法を分かりやすく説明をしているので、是非参考にしてください。
※尚、本説明ページではGoogle翻訳機能のバージョンによる日本語の表記ゆれを考慮して英語（デフォルト）での画像で説明していきます。

Cryptopia(クリプトピア)の口座開設準備

海外取引所のCryptopia(クリプトピア)で口座開設をする際、日本の取引所と違って「本人確認」は必須ではありません。
本人確認を行えば”1日の出金額”が大幅に増えますが、本人確認なしの状態でも1日に上限約40万までは出金ができるので、ご自身の投資資産に合わせて必要であれば「本人確認」まで終わらせておきましょう。

今回の説明では「本人確認」まで行う手順を紹介しています。
以下に口座開設時の必要な情報をまとめているので、開設前に用意しておきましょう。

• ・インターネットが接続できる環境
• ・メールアドレス（フリーアドレスも可能）
• ・本人確認書類2部　※詳しくは「本人確認書類」を参照

Cryptopia(クリプトピア)のアカウント作成

Cryptopia(クリプトピア)の公式HPにアクセスして、右上の「Register」をクリックします。

アカウント作成フォームの「Create Account」が表示されるので、必要項目を入力していきましょう。

• ①Username（ユーザー名）：氏名をアルファベットで入力します(日本語不可)。
  ※スペースは使えないので、代わりに『アンダーバー』を使用します。
• ②Email Address（メールアドレス）：登録するEメールアドレスを入力。
• ③Password（パスワード）：ログイン用のパスワードを入力。
  尚、パスワードは8文字以上でアルファベットの「小文字」と「大文字」、「数字」、「記号（! @ # $ % ^ & のどれか）」をすべて含める必要があります。
• ④Confirm password（パスワード再入力）：確認のためもう1度パスワード入力。

次に「I agree to the Terms & Conditions」と「reCaptcha」にチェックを入れます。 すべての入力が完了したら、「Create Account」をクリック。

「Confirmation Email Sent.」と表示されると思います。
こちらは「登録したメールアドレスに確認メールを送信しました」という内容になります。
早速、受信したメールを確認してみましょう。

登録したメールアドレスに「Cryptopia Account Registration Confirmation」という件名でメールが届いているので、メール内の「verify your email address」ボタンをクリックしてメールアドレスの承認を完了させます。

「Email Succesfully Confirmed.」と表示されたらメールアドレスの承認とアカウント作成は完了です。
そのまま、「click here」をクリックしてログイン画面に移動しましょう。

ログインをしてみよう

登録した「メールアドレス」と「パスワード」を入力後、「reCAPTCHA」にチェックを入れて「Log in」をクリック。

次に二段認証の画面が開きます。

上記、左画像の「Verify TwoFactor」は二段認証の画面です。こちらは毎回ログインするたびに、登録したメールアドレスに「Cryptopia Login Confirmation」という件名でメールが届きます。

メールの中にログインに必要なコードが記載されているので（※右画像参照）、そちらをコピーして「Verify TwoFactor」の画面に戻りペーストor入力後、「Verify」をクリックすればログインが出来ます。

本人確認書類を提出して出金上限をあげよう

本人確認をしない方は次の【Cryptopia(クリプトピア)への入金は仮想通貨が必要】の内容をご確認下さい。

Cryptopiaは本人確認を行わなくても、取引は行えます。
ただし、本人確認が済んでないと以下の様に、1日当たり出金ができる金額に上限が設けられます。

• ・本人確認なし（Level1）：$5000 NZD / 日（約40万円）
• ・本人確認済み（Level2）：$50000 NZD / 日（約400万円）
• ・企業と法人向け（Level3）：要連絡 / 日
• ※1NZD=80円で計算した場合

日本円で400万円以上の金額を1日で出金する事はないと思いますので、ここでは「Level2」までの方法をご紹介します。

ログイン後、右上の「ビットコインマーク」を開いて、「Balances」をクリック。

Balances（残高）一覧に記載している「daily limit.」（1日の出金上限）をクリックしてください。

「User Verification」（本人確認）画面が表示されたと思います。
アカウントは作成済みなので「Level1」は達成しているでしょう。

次のレベル「Verification Level2」の入力をしていきます。日本語での入力できませんので、すべてアルファベットで入力しましょう。

• ①Given Name（名）：下の名前をアルファベットで入力。
• ②Surname（姓）：名字をアルファベットで入力。
• ③Birthday（誕生日）：カレンダーから選択。
• ④Street Address（住所）：町の名前以降を続けて記載。
• ⑤City（区・市）：区・市を入力。（区の場合、TaitoでもTaito-kuでも問題ありません。市の場合、●●●●-shiでも●●●●-cityでもOK。）
• ⑥State（県）：県を入力。
• ⑦Postcode（郵便番号）：郵便番号を数字で入力。
• ⑧Country（国）：Japanと入力。

身分を証明する書類を2つ提出する必要があります。注意するのが日本在住の日本人の場合は運転免許などの表記が日本語なので、アルファベットで記載した内容も一緒に写す必要があります。（手書きでも構いません。）

「Photo of Identification」のアップロード

運転免許証を例であげると、上記の様に右に紙で良いのでアルファベットで記載して、運転免許証と一緒に写真を撮りましょう。撮った写真を「ファイルを選択」のボタンからアップロードします。

「Photo holding identification」のアップロード

本人が身分証を持ってる状態の写真を提出します。

運転免許証を例であげると、上記の様に自分の顔がはっきり写るように撮ります。撮った写真を「ファイルを選択」のボタンからアップロードします。

すべてを入力、必要写真のアップロードが完了しましたら、「I accept to the Terms and Conditions」にチェックを入れて「Submit」をクリックします。

上記の様に「Pending」（保留中）と表示されたら、Cryptopiaへ「本人確認書類」の提出は完了です。審査が通ったら「Complete」（完了）と表示され、1日の出金上限が$5000 NZD → $50000 NZD 増えます！

Cryptopia(クリプトピア)への入金は仮想通貨が必要

ほとんどの海外取引所に共通しますが、Cryptopiaでも仮想通貨で入金する形となります。（その他、ニュージーランドドルを使って取引可能）

仮想通貨をまだ持っていない方は、日本の取引所でまずCryptopiaで入金対応している仮想通貨を購入して、そこから「送金」という流れでCryptopiaに入金しましょう。

日本で主要の「ビットコイン」や「ライトコイン」はCryptopiaへの入金と購入基礎通貨として対応しているので、日本の取引所ならどこでも取扱いがあると思います。