取引所の特徴

2014年7月にBitcoinウォレットサービスとして登場、2014年4月から運営していたEtwingsという取引所を買収し新たにオープンしたのがZaifとなります。

日本発のICOプラットフォーム「COMSA」を展開している事でも有名。

基本情報

入金手数料	出金手数料	最低取引単位（販売所の場合）	口座開設時必要書類
-0.01%～	0%～	0.0001BTC	運転免許証/パスポート/住民台帳基本カード/在留カード等
現物取引（販売所）	現物取引（取引所）	証拠金取引	FX最大レバレッジ
◯	◯	FX・先物	7.77倍

※取引所・販売所の違いについてはコチラ

取扱い暗号資産（仮想通貨）

セキュリティについて

預かり暗号通貨管理の強化・ユーザー情報やバックアップデータ管理の強化・システムインフラの堅牢性強化・お客様預かり金の分離・リスク管理やセキュリティ対策の強化・経営資金の確保

企業情報

会社名	テックビューロ株式会社	登録番号	仮想通貨交換業者としての登録（登録番号00002号）
サポート	https://zaif.jp/contact	電話番号	-
所在地	大阪市西区靱本町1-5-18 ミフネ本町ビル10F

ポイント

• ZaifオリジナルのZaifトークンには要注目
• コインの積立も出来る【投資】を目的とした交換所
• Monacoinの取扱もあるので利用している人もいるのでは？

登録・口座開設方法

ザイフでの口座開設方法は分かりやすいです。

• メールアドレスの登録
• 基本情報登録
• 本人確認書類の提出

大まかには上記の流れで口座開設となります。となると必要なのは本人確認書類ですので、そちらは準備しておきましょう。

まずはメールアドレスの登録

日本国内の仮想通貨取引所、交換所に多いのですが、最初にメールアドレスの登録を行って仮登録をするところが多いです。

まずはZaifの公式ページにいき、口座開設ボタンを押しましょう。

するとメールアドレスの入力フォームが出てくるので、メールアドレスの入力を行いましょう。

メールアドレスを登録すると、ザイフからメールが送られてきます。そのメールに記載されているURLにアクセスをするとパスワードを設定する画面になります。

ここで設定したパスワードはログインをする際に利用する事になるので、別途保存していたほうがいいかと思います。他人にわかってしまうのは問題ですが、忘れてしまうのもそれはそれで、セキュリティーがしっかりとしてない事になってしまうので、しっかりと覚えておきましょう。

パスワード設定をした後は、基本情報の設定です。

Zaifで基本情報の設定をしよう

ここは、名前・フリガナ・生年月日・国名・ご住所・連絡先電話番号・使用言語などの基本情報を入力する画面なので説明をする事があまりなく、必要とされている情報を入力していくだけです。後で本人確認の際に照合されるようなので、間違いなどがないようにしましょう。

入力が完了すると、次は本人確認となります。

本人確認

基本情報を設定すると、本人確認の画面になります。まずは電話番号認証で確認です。SNSに登録する時などで体験する携帯番号を用いてSMSに認証コードが送信されてきますので、「認証コードの入力」を行いましょう。

上記の画像部分に携帯電話番号を入力。送信するとSMSで、携帯認証コードが送られてきます。「送信」を押すと下の画像が出てきます。

こちらに送られてきた「認証コード」を入力して携帯電話番号認証の完了です。

続いて本人確認を行います。画像をアップロードするのですが、アップロードする場所は、「アカウント→本人確認→本人確認書類」の順に進んでいくと本人確認書類の提出画面となります。

本人確認書類の提出は名前の通り必要な書類（画像）をザイフへと提出する事です。有効な本人確認書類は以下の通りです。

いずれかの書類1点でいいもの

• ◎在留カード（現在の住所が表面記載のものでは無い場合は裏面も必要）
• ◎運転免許証（現在の住所が表面記載のものでは無い場合は裏面も必要。※要公安印。手書き不可）
• ◎マイナンバーカード（マイナンバー通知カードは不可）
• ◎日本国パスポート・ビザ（住所が記載されている面も必要）

顔写真が無い官公庁発効の公的証明書なら以下をあわせて2点

• ◎官公庁発行の公的証明書1点（健康保険証、住民票など） + 公共料金の領収証書1点
• ◎官公庁発行の公的証明書を2点

本人確認書類を送信する際の注意点

※住民基本台帳カードは不可

※公共料金支払い書は名前・住所・発行日が記載されていなければ不可

※白黒の画像、読み取り辛い画像、コピーした用紙の画像、加工されたと判断できる画像は認められない。

※不足がない場合でも、セルフィ（顔付きの本人証明書類とご本人様の自撮り写真）などの別の画像による再申請の可能性もある

セルフィーについては最近のWEBを利用した本人確認には多い様に感じます。どの業者もこれが主流になってくる可能性はありそうです。

本人確認は日本の取引、交換所は少し厳しいと感じる事がありますが、安全面を考えると致し方ないのかもしれませんね。ですが、提出する書類は誰しもが持っているものだと思うのでそこまで問題はないでしょう。

郵送による本人確認「2段階認証」

最後に、本人確認依頼フォームより「郵送依頼の送信」を行ってください。先程登録した住所に変更がなければ、2段階認証をする為に郵送依頼を行いましょう。

この二段階認証は、設定をしておくことで、もし、アカウントが第三者によって不正にログインされてしまったとしても、「出金」をされる事を防ぐ事ができます。多少面倒に感じるかもしれませんが、ある程度は自分の身は自分で守るべきでしょう。

ここまでくれば、口座開設は完了です。あとはハガキが来るのを待ちましょう。

入金手段と入金方法

入金というと面倒な事務手続きを踏まなければいけないと思う方も多いかもしれませんが、自分の口座（ザイフの口座）に入金をするだけの作業で、非常に簡単です。

まずは銀行振り込みによる入金から解説していきます。

銀行振り込みによる入金

まずは口座へログインをしましょう。入金するにも取引をするにも、まずはそこからです。

ログインをした後、「入出金」の「日本円」のアイコンを選択してください。

「＋入金」となっている所が選択されているかを確認。されていない場合は選択しましょう。

ここで、金額を設定。「入金開始」のボタンを押すと、ユーザー識別用の数値が表示されますのでそちらをメモしておきましょう。

ザイフの指定口座に、ATM、または銀行窓口から入金してください。その際に振込の名義を「口座開設者の名前（自分）＋ユーザー識別用の数値」として送金するようにしましょう。

これで銀行振込による入金は完了となります。「ユーザー識別用の数値」は各々表示されているので、間違いのないようにしましょう。

コンビニ決済による入金方法は？

名前の通りにコンビニでの決済になるので、支払いはこの後選択するコンビニで行うようにしてください。

入金の流れはほとんど変わらず、まずは金額を選択、その際に「コンビニ決済入金」を選択しましょう。

金額が正確に入力されていると以下の画面が出ます。

こちらでは名前、フリガナ、電話番号、メールアドレス、決済金額を確認しましょう。

間違いがなければ「手続きを続行する」を選択してください。

すると、支払いに利用するコンビニを選択する画面になります。選択して次へを押すと最終確認画面になります。

最後に、「受付番号」が表示されるので、そちらをメモするか、メールアドレスを指定する事で、そちらに支払い情報を送信する事も出来ます。

各コンビニでの支払い方法につきましてはそれぞれのページ下部に記載されているので、確認しましょう。Loppiやファミポートを利用しての支払いになるようです。

ペイジーを利用した入金方法

ペイジーを利用した入金をする場合に、必ずメモしておくべきものは、「収納機関番号」「お客様番号」「確認番号」となりますので、覚えておきましょう。

入金方法はコンビニ決済とほとんど同じ手順です。

まずは入金する金額を決定します。

お名前、フリガナ、電話番号、アドレス、郵便番号、住所、決済金額に間違いがないかを確認して、「手続きを続行」

すると、先程重要と言った、「収納機関番号」「お客様番号」「確認番号」が表示されます。こちらもメールでスマホなどに送信する事が可能なので、ペイジーにて送金を行いましょう。

暗号資産（仮想通貨）の購入方法

簡単売買の仕方

取引の方法は非常に簡単です。Bitcoinとモナコイン限定になるので、そちらにご注意していただければと思います。それでは簡単に解説させていただきます。

まずは自分の口座にログインをしてください。ログイン後は右上のメニューがあるのでそちらから「簡単売買」を押してください。

そうすると、BitcoinとMONACOINを選択する画面がでます。今回は例としてBitcoinを選択。

買い、売りとあるので購入する場合はBitcoinの買い価格を参考に、所持しているBitcoinを売却する場合は売り価格を参考に、数量など決めます。

今回は購入なので、Bitcoin数量の「+」を押しましょう。すると最低購入数の0.000Bitcoinの価格が表示されます。

金額に納得が行くならBitCoinを買うを押してください。それで購入は完了です。

簡単売買というだけあって非常にシンプルでわかりやすいですね。最初にBitcoinを得る時などはこちらを利用するのがいいかもしれません。

仮想通貨取引所の使い方

次は、仮想通貨取引所の利用の仕方です。

取引所を利用しますので、ログイン後右上メニューの「取引」を選択。

上記のような画面が出てきます。ここで気が付かれる方も多いかもしれませんが、取引所での購入はFXににています。買い注文を出して、その値段で出されているものがあれば取引が成立します。

それが「指値」を用いた購入方法です。指値の横に「成行」という取引方法があります。

漢字だけで判断するのは難しいかもしれませんが、「成り立つ取引を行う」と言うのがわかりやすいかもしれませんが、現在の価格で、数量だけを指定してBitcoinを購入出来ると言うことです。

非常にわかりやすいのではないかと思います。

まずは指値から説明するのですが、こちらの解説は実際に動かしながらではないと少しわかり難いので、ご注意ください。

購入したい時の「1BTC」の価格を入力。

そして「数量」を入力してください。すると、0.0001BTC購入した際の価格が出ます。

「買い注文」をかける事で、1BTCの価格が指定し価格になったと時に購入と言った流れとなるのです。

すぐに取引が決まるわけではなく、あくまで1BTCの価格が指定した価格になった時になるのでご注意ください。

次は、成行の取引方法なのですが、こちらは非常に簡単です。

「数量」を指定するだけになります。現在の価格での取引になるので、数量の指定だけで取引が出来るわけです。これだけで取引をする事が可能になるので、こちらも非常に簡単です。

購入を急ぐ場合、「値が上がりそうな直前」で購入する場合にはこちらを利用するのがいいでしょう。

その他も大きくは指値と成行となるので、取引の仕方はほぼ同じになります。信用取引は他でいうレバレッジ取引のようなもので、証拠金を割るとロスカットになる際もございますのでご注意ください。

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