zaifでの口座開設、入金が終わると次は、仮想通貨の購入になります。初めて仮想通貨取引をされる方は、JPYで仮想通貨を購入。

既に持っている方は、仮想通貨をZaifのウォレットに移動させてから取引を開始しましょう。

Zaifへの入金や送金方法を完全ガイド

Zaifの簡単売買と仮想通貨取引所

Zaifで取引をする際に気になるのは、簡単売買と仮想通貨取引所での取引、どう違うのか？ではないかと思います。

違いは明確でわかりやすいので、それぞれ簡単にですが解説をさせていただけたらと思います。

簡単売買

ビットコイン、モナコインを売買できるサービスで、取引所ではない。購入者や販売者を待つ必要がなく、簡単に直ぐ売買が出来るのが特徴。
1回の売買上限が50万円分相当、１日の上限が5000万円。

購入の仕方も非常に簡単で、購入したいBitcoinの数量、金額を入れます。

上限は簡単売買の場合1回につき50万円までとなっているので注意してください。

非常に簡単ですが、取引が出来る仮想通貨が少ないのがネックかもしれません。

仮想通貨取引所

簡単売買が少数だったと言う事は、コチラは多くの仮想通貨とトークンが取引可能となっています。海外の取引所と比べると少ないと感じてしまいますが、こちらは購入ではなく取引が主となっているのが特徴です。

簡単に違いを説明させて頂くと、取引所はユーザー間で行う取引で、簡単売買はZaifが保有している仮想通貨と売買という認識で問題がないはずです。

簡単売買でも取引所でも、BTC/JPY MONA/JPY XEM/JPCなどの日本円通貨ペアで取引をして、 日本円にしてからの出金という形になります。

細かいルールはまだ少しありますが、そこまで問題に感じる事は無いのではないかと思います。

ZAIFトークンについて

ZAIFトークンとはZaifが発効するトークンの事です。トークンとは「代用貨幣」という意味合いもありブロックチェーン技術で作られた仮想通貨の1種となります。

ZaifトークンはBitcoinのブロックチェーン場に作られているカウンターパーティー上に作られています。「資金調達」を目的としているものも多いので、株式に似ている面もあるのですが、「市場に上々する事が無い」面を考えると調達までの速さに違いが出てきます。

審査が少ないので信頼面で劣る面は否めないのですが、現在のZAIFトークンの時価総額は150億円と言われてて将来性があるのではないかと考える人も多いのです。

トークンは簡単売買では取り扱われていないので、仮想通貨取引所の方から、購入しましょう。

Zaifでの仮想通貨の買い方、使い方

Zaifでの取引の仕方は非常に簡単にないるので、簡単な解説でわかる方が多いのではないかと思います。

簡単売買の仕方

取引の方法は非常に簡単です。Bitcoinとモナコイン限定になるので、そちらにご注意していただければと思います。それでは簡単に解説させていただきます。

まずは自分の口座にログインをしてください。ログイン後は右上のメニューがあるのでそちらから「簡単売買」を押してください。

そうすると、BitcoinとMONACOINを選択する画面がでます。今回は例としてBitcoinを選択。

買い、売りとあるので購入する場合はBitcoinの買い価格を参考に、所持しているBitcoinを売却する場合は売り価格を参考に、数量など決めます。

今回は購入なので、Bitcoin数量の「+」を押しましょう。すると最低購入数の0.000Bitcoinの価格が表示されます。

金額に納得が行くならBitCoinを買うを押してください。それで購入は完了です。

簡単売買というだけあって非常にシンプルでわかりやすいですね。最初にBitcoinを得る時などはこちらを利用するのがいいかもしれません。

仮想通貨取引所の使い方

次は、仮想通貨取引所の利用の仕方です。

取引所を利用しますので、ログイン後右上メニューの「取引」を選択。

上記のような画面が出てきます。ここで気が付かれる方も多いかもしれませんが、取引所での購入はFXににています。買い注文を出して、その値段で出されているものがあれば取引が成立します。

それが「指値」を用いた購入方法です。指値の横に「成行」という取引方法があります。

漢字だけで判断するのは難しいかもしれませんが、「成り立つ取引を行う」と言うのがわかりやすいかもしれませんが、現在の価格で、数量だけを指定してBitcoinを購入出来ると言うことです。

非常にわかりやすいのではないかと思います。

まずは指値から説明するのですが、こちらの解説は実際に動かしながらではないと少しわかり難いので、ご注意ください。

購入したい時の「1BTC」の価格を入力。

そして「数量」を入力してください。すると、0.0001BTC購入した際の価格が出ます。

「買い注文」をかける事で、1BTCの価格が指定し価格になったと時に購入と言った流れとなるのです。

すぐに取引が決まるわけではなく、あくまで1BTCの価格が指定した価格になった時になるのでご注意ください。

次は、成行の取引方法なのですが、こちらは非常に簡単です。

「数量」を指定するだけになります。現在の価格での取引になるので、数量の指定だけで取引が出来るわけです。これだけで取引をする事が可能になるので、こちらも非常に簡単です。

購入を急ぐ場合、「値が上がりそうな直前」で購入する場合にはこちらを利用するのがいいでしょう。

その他も大きくは指値と成行となるので、取引の仕方はほぼ同じになります。信用取引は他でいうレバレッジ取引のようなもので、証拠金を割るとロスカットになる際もございますのでご注意ください。

思っているよりも利用方法は簡単

利用方法が簡単なら、利用時にかかる手数料についてしっかりと知って、取引を行ってみたくなるものです。ここでは簡単な利用方法を有効に活かすためにも、損をするかもしれない手数料について紹介しておきます。

ザイフの各手数料

　　　 　　　　　　　　 　　　 　　　 　　　　 　　　 　　　 　　　　 　　　　

通貨ペア	maker	taker
BTC/JPY	-0.05%	-0.01%
XEM/JPY XEM/BTC	0%	0.1%
MONA/JPY	0%	0.1%
ETH/JPY ETH/BTC	0%	0.1%
BCH/JPY BCH/BTC	0%	0.1%
ZAIF/JPY（BTC) XCP/JPY（BTC) BCY/JPY（BTC) SJCX/JPY（BTC) FSCC/JPY（BTC) CICC/JPY（BTC) NCXC/JPY（BTC) JPYZ/JPY CMS:XEM/JPY CMS:ETH/JPY	0%	0.1%
PEPECASH/JPY（BTC)	0%	0.01%

なんと、現物のBTC/JPYはマイナス手数料となっています。気になるのはmakerとtakerの違いになるのですが、これが以外とわからないもので、自分も何の事なのか最初はわからなかったのですが、意味さえ知っていれば納得もいきますし簡単です。

• ・板に無い指値で注文するなら、『Maker』手数料がかかる
• ・板にある指値、もしくは成行注文なら、『Taker』手数料がかかる

つまりは自分が板に指値を作る事「Maker」となるわけです。逆に板にある指値を利用する、もしくは成行で取引をする既にあるものを利用するのが「taker」となります。

意味さえわかれば単純ですね。

ザイフは手数料が比較的やすいので、仮想通貨取引を始めたいという方にはピッタリなのではないでしょうか。