一時期はあの「剛力彩芽」さんのCMでも話題になった、「Zaif」の登録・口座開設方法を簡単解説させていただきます。

口座開設をする前に、「Zaifは一体どういった交換所・取引所なのか？」情報が必要かと思いますので特徴を少し紹介させていただきます。

口座開設する前にZaifの特徴を知ろう！

Zaifは仮想通貨を「資産運用」として考える人にもってこいの仮想通貨取引、交換所ではないかと思います。

特に注目したいのは、「Zaifコイン積立」です。

仮想通貨に将来性を考えた場合、毎月の余剰金を投資として積み立てていく事が可能で、どの仮想通貨に投資をしていいかわらない場合などには便利で、買付けは自動的に行われるため、買い付けのタイミングをはかったり取引所の注文を管理したりという手間が一切かからないのが魅力でしょう。

ちなみに、どのタイミングで買い付けを行うかと言うと、ドル・コスト平均法が用いられていて、これは相場が上がっても下がっても一定額で買付けを続ける方法であり、「買い付ける量で調整」をします。

ハイリスクハイリターンを目指すものではなく、長期投資でのリスク軽減と、安定した収益を目指すためのものであるので、翌月に大きな利益をというのは難しいかもしれませんが、まさに仮想通貨を「資産運用」と考えて扱っているのです。

その他にも、ビットコインの手数料であったり、Zaifトークンであったりと非常に気なる特徴はありますが、最大の特徴であり魅力なのは「積立」だといえるのではないかと思います。

Zaifの登録・口座開設方法

ザイフでの口座開設方法は分かりやすいです。

• メールアドレスの登録
• 基本情報登録
• 本人確認書類の提出

大まかには上記の流れで口座開設となります。となると必要なのは本人確認書類ですので、そちらは準備しておきましょう。

まずはメールアドレスの登録

日本国内の仮想通貨取引所、交換所に多いのですが、最初にメールアドレスの登録を行って仮登録をするところが多いです。

まずは公式ページにいき、口座開設ボタンを押しましょう。

するとメールアドレスの入力フォームが出てくるので、メールアドレスの入力を行いましょう。

メールアドレスを登録すると、ザイフからメールが送られてきます。そのメールに記載されているURLにアクセスをするとパスワードを設定する画面になります。

ここで設定したパスワードはログインをする際に利用する事になるので、別途保存していたほうがいいかと思います。他人にわかってしまうのは問題ですが、忘れてしまうのもそれはそれで、セキュリティーがしっかりとしてない事になってしまうので、しっかりと覚えておきましょう。

パスワード設定をした後は、基本情報の設定です。

Zaifで基本情報の設定をしよう

ここは、名前・フリガナ・生年月日・国名・ご住所・連絡先電話番号・使用言語などの基本情報を入力する画面なので説明をする事があまりなく、必要とされている情報を入力していくだけです。後で本人確認の際に照合されるようなので、間違いなどがないようにしましょう。

入力が完了すると、次は本人確認となります。

本人確認

基本情報を設定すると、本人確認の画面になります。まずは電話番号認証で確認です。SNSに登録する時などで体験する携帯番号を用いてSMSに認証コードが送信されてきますので、「認証コードの入力」を行いましょう。

上記の画像部分に携帯電話番号を入力。送信するとSMSで、携帯認証コードが送られてきます。「送信」を押すと下の画像が出てきます。

こちらに送られてきた「認証コード」を入力して携帯電話番号認証の完了です。

続いて本人確認を行います。画像をアップロードするのですが、アップロードする場所は、「アカウント→本人確認→本人確認書類」の順に進んでいくと本人確認書類の提出画面となります。

本人確認書類の提出は名前の通り必要な書類（画像）をザイフへと提出する事です。有効な本人確認書類は以下の通りです。

いずれかの書類1点でいいもの

• ◎在留カード（現在の住所が表面記載のものでは無い場合は裏面も必要）
• ◎運転免許証（現在の住所が表面記載のものでは無い場合は裏面も必要。※要公安印。手書き不可）
• ◎マイナンバーカード（マイナンバー通知カードは不可）
• ◎日本国パスポート・ビザ（住所が記載されている面も必要）

顔写真が無い官公庁発効の公的証明書なら以下をあわせて2点

• ◎官公庁発行の公的証明書1点（健康保険証、住民票など） + 公共料金の領収証書1点
• ◎官公庁発行の公的証明書を2点

本人確認書類を送信する際の注意点

※住民基本台帳カードは不可

※公共料金支払い書は名前・住所・発行日が記載されていなければ不可

※白黒の画像、読み取り辛い画像、コピーした用紙の画像、加工されたと判断できる画像は認められない。

※不足がない場合でも、セルフィ（顔付きの本人証明書類とご本人様の自撮り写真）などの別の画像による再申請の可能性もある

セルフィーについては最近のWEBを利用した本人確認には多い様に感じます。どの業者もこれが主流になってくる可能性はありそうです。

本人確認は日本の取引、交換所は少し厳しいと感じる事がありますが、安全面を考えると致し方ないのかもしれませんね。ですが、提出する書類は誰しもが持っているものだと思うのでそこまで問題はないでしょう。

郵送による本人確認「2段階認証」

最後に、本人確認依頼フォームより「郵送依頼の送信」を行ってください。先程登録した住所に変更がなければ、2段階認証をする為に郵送依頼を行いましょう。

この二段階認証は、設定をしておくことで、もし、アカウントが第三者によって不正にログインされてしまったとしても、「出金」をされる事を防ぐ事ができます。多少面倒に感じるかもしれませんが、ある程度は自分の身は自分で守るべきでしょう。

ここまでくれば、後はハガキを待つだけなので、口座開設は完了です。

手順自体は多いが、セキュリティー面を考えるのなら

2段階認証をすると手順は多くなってしまいますが、セキュリティー面を考えると、二段階認証は推奨です。

ちゃんとしておくと後から楽ですし、何かあった時にリスクも少なくなります。Zaif の場合は特にセキュリティ面に注意を払っているようなので、口座開設時はしっかりと協力しましょう。